春うらら |
ずっと家にいられます。
先週は一日しか家にいなかったからなあ。
ゆっくり家のことができる♪
ゆっくりネコといられる♪
ゆっくりお庭の手入れができる♪
ゆっくりお花を眺めていられる♪
…家でも仕事はあるんだった(笑)。
今週は春らしいぽかぽか陽気が続いてるし♪
せっかくなので、
春を見つけに行こう♪と、近くを歩いてみました。
(仕事は?!)
ちょうど今が見ごろの桜の名所。
私はすぐ近所のこの「お殿様の庭」が好きです。
お茶席もあり、落ち着いた、日本の春を感じます。
満開の桜が少しずつ、
はら はら はら
と、花びらの舞を見せ、
優雅で美しい春の風景に酔いしれます。
花びらが一枚私の服の中に入ってきました。
桜は、枯れずに美しい姿のまま散っていくのですね。
日本人女性の美しさを表すという桜。
咲く前の、あの、枝からなんともいえない「気」のような強い存在感を発するときも、
つぼみが少しずつ花開くときも、
優美なピンク色の花をつけて人々を魅了するときも、
そして、ひらひらと散りゆくときも、
まぶしい若葉のときも、
冬枯れのときも、
どの姿をとっても桜は美しく、絵になりますね。
公園を出て、菜の花畑へ。
私は心惹かれていました。
ここの菜の花、もうだいぶ伸びてきたけど、
そばを通るたび、この一面に広がる明るい黄色に、
心もぱーっ明るくなるような気がしていました。
菜の花は晴れた日の太陽が似合う。
ここにいると、温かな光に照らされているような気分になります。
黄色が気持ちにぴったりくる理由、
すごく自分で分かるんだよねー。
「ああー私ってこういう気持ちなんだ」って、そんなところでも再確認します。
帰り道、公園の片隅で、つくしを見つけました。
つくしやタンポポ、いろんな雑草のお花がたくさんあって、
見ていると自然に笑顔になります。
私は雑草のような自然に生きる花、とても好きです。
つくしは、さらに帰り道、ものすごく生えているエリアをみつけ、
写真に撮りましたが、
あまりにつくしだらけの写真で、載せるの却下しました(苦笑)。
うちで小学生が絵に描いたようなチューリップが咲きました。
どんなチューリップが咲くのかは、咲いてからのお楽しみでしたが。
それにしても、
この、茎に対して葉の出る角度と描くカーブの規則性、
自然はなんて完璧な形を作り出すのでしょうか。
人の手にはかないません。
外に出ると、たくさんの花のいい香りに包まれました。
春はほんとにいい季節。
どこを見ても、自然の素晴らしさに出会えます。
こんな日を過ごせるって、幸せ☆
地球のどこかでは、貧困や争いが絶えない場所もあるというのに、
桜や自然を満喫できる私たちは、幸せですね。
今のすずさんは黄色の気持ちなのですね。
黄色の気持ちってどんなかしら??
わくわく、キラキラした感じかな?(^^)
それに気づかずカリカリしちゃうのはもったいないですね。
黄色、好奇心やわくわく感、そして甘え、という意味もあるんですよ。
最近の私の心の動きを考えると、すごく納得できるんです。
色彩心理を知っていると、自分の心の声に気づいたり、それでいいんだ、って安心できたり、とても助かることが多いです。