りりしく、端正な、虹の美神の花☆ |
アヤメ科の花が多く見られますね☆
花菖蒲も、
そろそろ見ごろでしょうか・・・♪
カキツバタ、そして花菖蒲と、
年に一度だけ活ける、
5月のこれらの花と向き合うときは、
気持ちが引き締まります。
活けたとたん、
部屋に、
水際に凛と咲くような風情が漂うから、
この花は圧倒的☆
杜若が、女性的な優美さで表現されることに対して、
花菖蒲は、シャープで男性的。
すっくと高く伸びる端正な花姿。
きりりとした
力強さが魅力の花です・・・☆
とはいえ、
花の色は、
とても優しくて、優雅ですよね・・・☆
この日は、
ちょうど開花のタイミングだったようで、
写真を撮っている間にも、
花が少しずつ開いていって、
それはそれは美しかったです☆
咲き始めたばかりの花は、
なんて若々しい魅力を放つのでしょう・・・☆
りりしく気品あふれるパワーに
すっかり魅了されました。。。
アヤメ(Iris)科の植物の、
Iris(イリス、アイリス)とは、
ギリシャ語で「虹」のことで、
ギリシャ神話のゼウスの妻ヘラに遣えた
侍女イリスが「虹の女神」となったことに由来する花です。
この、
「イリス」で思い出すのが、
2年前に大エルミタージュ美術展で見た、
「モルフェウスとイリス」という美しい絵画・・・☆
この絵、
忘れられないほどの
甘美な美しさでした。。。
花菖蒲は、
「イリス群の最高の美神」とも呼ばれるのですって・・・☆
美しい虹の女神の花が咲く季節。
花菖蒲の
まっすぐで
凛としたその姿に、
力強いパワーをもらいたいです・・・☆
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本日もご訪問ありがとうございました。
暑くなってきましたが、皆さま素敵な週末をお迎えくださいね☆
そろそろ花菖蒲が見頃ですね~。
ビックリするくらい大きな花が咲きますね。花菖蒲は。
すっと伸びたキリっとした姿にいつもほれぼれします。
「アイリス」は虹のことだったんですね。
いつも素敵なお話、ありがとうございます。
6月に入ると、花菖蒲の季節ですよネ。
雨後の瑞々しい姿が好きです。
我が家の花菖蒲も花茎が伸びて花芽大きくなってきました。
本格的な日本間に合う花ですね。
そう ピーンと真っ直ぐに伸びた姿 私には騎士や武士の正装イメージがあります。
「アイリス」はギリシャ語で虹なんですか。
すずさんの生け花も、凛としていてとっても素敵!
掛け軸の前に飾られたんですね。
優しい紫のグラデーションと、茎の鮮やかな緑が涼しげで、
思わず背筋がシャンとしそうなアレンジですね。
そして今日の新しい知識(^^)
「アイリス」が虹って、覚えておこっと!
ご紹介いただいた絵画も、とても素敵でした❤
花菖蒲の紫のグラデーションを見に行くのが好きです♪
今年は諸事情で行けるかどうかわからないので
すずさんの記事でまずは拝見できて嬉しいです。
なんともいえない紫の素晴らしい色ですね^^
見る見る間に開花していったということですが
素敵なひとときでしたでしょうね~♪
偶然ですが、「エルミタージュ美術展」でこの絵を拝見して
私もけっこう印象に残った絵のひとつでした^^
なのでまたこれを記事で拝見できて嬉しいです(*^_^*)
ありがとうございました♪
凛としたたたずまいが美しいですね。
屋外に咲く花も素敵ですが、
掛け軸を背景に、無駄なものをそぎおとすように
美しく生けられた花も魅力的です。
それぞれ長さの違う葉と花と蕾のバランスが絶妙ですね。(^^♪
5月って、清楚な花とともに、
牡丹や、アヤメ科の花など、
大輪の花も、けっこう見られる時期なんですよね。
でも5月の大輪花って、
どれも清々しさと風格がありますよね。
花菖蒲、これからが見ごろですね♪
花菖蒲もあるのですね~。
本当に、
季節ごとにその時期を告げるお花が咲くなんて、
素敵ですね~。
私がもっとも憧れるところです・・・☆
そうですよね、武士とか、騎士のイメージ、ありますよね!
イリスを虹の女神としたのは、
ギリシャ神話なのですが、
私たち日本人には、
虹というより、武士というイメージのほうが、
しっくりきますよね^^
虹も素敵なのですけど(笑)
こういうお花は、
きりっと、和の空間に飾ってみたくなります^^
アレンジでも、花菖蒲を使うこともあるのですが、
この涼やかさをすっきりと活かしてみたい気分でした~。
嬉しいお言葉を、ありがとうございます☆
この絵画、
実際に見たら、本当に美しかったです。
もううっとりするほどの甘美な世界で、忘れられません^^
花菖蒲は、
本当に6月の梅雨のじめじめを忘れさせてくれる清々しさがありますよね。
これから、見ごろの季節となっていきますね♪
そうですよね~。
「いずれがあやめか、カキツバタ・・・」と言いますものね。
花の付け根の色でも区別がつくようです。
黄色い色をしているのが、花菖蒲なんですね。
まあ、どれも見て楽しめたら、それで十分ですよね☆
エルミタージュ展は、素晴らしい絵画がたくさんありましたよね。
私は、六本木の新美と京都の両方に行ってしまったほどでした(笑)。
ゲランのこの絵、
忘れられません。
でも花菖蒲のイメージは、
この甘美なイリスというより、
りりしい武将のような感じが、
日本的な空間にはやはりしっくりきますね^^
嬉しいお言葉を、本当にありがとうございます。
写真を撮っているときは、
(部屋が暗かったせいもあって・笑)
やっぱり土に根を張って咲く屋外の自然な姿が一番いいなあ~
なんてじつは思ったりしたのですが、
1本1本の花の美しさを引き立てる
こうした活け方を、
室内にはもってきたいなあなんて思ったりしたので、
そのようにおっしゃっていただけて光栄です。
つたない作品ですが、
花の持つ魅力、よさを最小限の花で、最大限に表現できたら最高だな・・・
なんて思っているんですよね。
まだまだ力不足ですが、
温かなお言葉をいただいて、本当に励みになります。
本当に、ありがとうございます・・・☆
今日も素敵なお話を聞かせていただきました。
アイリスにはそんな意味があったのですね。
花菖蒲や杜若、こうしたお花に今までは特段
興味を持つことがありませんでした。
でも、凛とした姿や深い色合いははっとさせる
ものがありますね。
バラの季節は終わってしまったけれど、初夏の花も
素敵ですね。
うっかりしていて、
またしてもこちらへのご返信を忘れておりました・・・(><)
アヤメ科のお花って、
凛とした魅力がありますよね。
私は、けっこう好きなんですよ。
見ていると、とても心を落ち着かせてくれるようで・・・。
今年は5月のバラはとても早く過ぎ去った感じがしましたよね。
さびしいけれど、
これからは涼やかなお花もいろいろ登場してくれる季節ですね♪