純白のカンパニュラ「ウェディング・ベル」 |
覚えている方もおられるかな?
優しく咲く庭の花々が印象的だった、
倉本聡さんのドラマ「風のガーデン」でも登場した花。
このドラマが遺作となった、
緒方拳さん扮する貞三先生が作った、この花の花言葉は、
『孫娘を嫁に出す日』でした。
控えめにうつむいて花を 咲かせる、
純白の「カンパニュラ・ウェディング・ベル」は、
確かに、清楚な花嫁のようかも・・・☆
またギリシャ神話では、
美しい精霊「カンパニュラ」が、
この花に姿を変えたと言われています。
透き通るような花びらが、
ベルのように可憐に咲く姿は、
「精霊」や「花嫁」といったイメージがぴったりな花ですね・・・☆
前回の記事の「オダマキ」にしても、
このカンパニュラにしても、
この時期は、
「精霊」と言われるような清らかな花が多く咲く季節なんですね♪
清らかな花々が、
優しく咲く季節。
ときには、
優しい気持ちで、
花々の清らかさに、目を向け、心を寄せる時間をもってみれば、
花からなにか力をもらえるかもしれませんね・・・☆
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カンパニュラ、釣鐘型のお花は、
俯いて咲くので
どこか控えめで清楚なイメージですね♪
花嫁さんに似合うお花ですね。
釣鐘型といえば、ホタルブクロも
雰囲気が似ていて好きです^^
私もこのドラマを見ていました。
大好きなカンパニュラが出てくるし歌にまでなっていたので、びっくりしたのを覚えています。
久々の大好きなカンパニュラがすずさんのブログで♡
確かに精霊かも…って思えます。
この佇まいは、緒方拳さんの花言葉もしっくりきますね。
最近見かけていいなあと思っていたところでした。
釣鐘型のお花はどれも好きですが、このカンパニュラも
白い色が本当に清らかで素敵。
「ウェディングベル」なんてぴったりですね(^◇^)
ご返信がとても遅くなってしまって、大変失礼しました。
イタリアの山に咲くカンパニュラ、素敵でしょうね。
きっといろんな野生種が見られるのではないでしょうか。
憧れます。
この記事でふれた、「風のガーデン」というドラマは、
確かもう10年近く前に放映されたドラマだったのですが、
倉本聰さん脚本の、北海道富良野を舞台とした作品でした。
主人公たちが栽培するハーブや花の庭は、実際に富良野に作られた庭で、毎回ストーリーのエッセンスとしてその庭の花が登場したりして、
そうした部分もとても興味深く、とても楽しみに見ていた美しいドラマだったんです。
主人公の祖父役で、庭の花を育てている人物を俳優の緒方拳さんが演じていたのですが、ご病気によりこのドラマ収録直後に急逝され、遺作となったことも、切なく心に残っています。
なかなか、名作と言えるようなドラマは、多く出会えることはないように思いますが、
このドラマは、私にとっては好きなドラマのベスト5に入るかな~と思っていまして^^
なおこさんはイタリアで、心に残るドラマというのはおありでしょうか?
また機会があれば教えてくださいね。
こちらへのご返信が遅くなって申し訳ございません。
植物学的に言うと、
学名として「カンパニュラ属」というのがあり、
カンパニュラの和名にあたるのがホタルブクロということで、
このカンパニュラ属(ホタルブクロ属)中にいろいろな品種がある、ということになるようですね。
一般的には、日本でホタルブクロと言うと、野山に自生する「ヤマホタルブクロ」をさすことが多いようで、
「カンパニュラ」という呼び方は、どちらかというと園芸種を呼ぶときに使われることが多いようです。
私も、「カンパニュラ」と「ホタルブクロ」って同じなのだろうな、くらいの認識だったので、ちょっと調べてみました。
植物の呼び方は、通称があったり、切り花と園芸では呼び方が変わったりで、ややこしいことがありますね^^
山などに咲く野生種は、これから咲くのでしょうね。
私も、切り花などの立派なものより、
可憐な野生種のほうが好みです。
ご返信がとても遅くなってしまって、すみませんでした。
うつむいて咲く釣鐘型の花って、
本当に可憐で可愛いですよね。
カンパニュラは、いろんな品種や色があって、とくに切り花として出回りやすいものは、上向きのはっきりした花が多いですが、
このウエディングベルのような下向きの繊細な感じの花姿、
私は好きなんですよ~♪
ちなみに、カンパニュラとホタルブクロの呼び分け方について、
↑ひとつ上のコメントご返信に書いてみました。
まあ、私は、あまり呼び方や名前に厳密性を求めないほうなのですが、もしよろしければご参考までに^^
いつも温かなコメントをくださり、感謝いたしております。
本当にありがとうございます。
お花屋さんで、このようなお花を見かけられたのですね。
この時期に出回っているのでしたら、
これと同じものだったかもしれませんね。
こちらこそ、
いつも温かなお言葉をくださって、本当に嬉しいです。
リズムさんのお言葉に、
私も心温まりました。
本当にありがとうございます。
(にもかかわらず、ご返信がとても遅くなってすみませんでした)
美しい花々がいつも登場して、
ハーブの香りや風の音まで伝わってきそうな、
素敵なドラマでしたよね。
そうそう、「カンパニュラの恋」という曲も登場して。
ショパンのノクターンをもとにした曲でしたね☆
カンパニュラ「ウェディングベル」は、ドラマの中で、とても印象的でしたね。
緒方拳さんのつけられた花言葉、私もぴったりだと思います♪
このドラマのお話ができて嬉しいです。
共感のお言葉、本当にありがとうございます☆
いつも丁寧なコメントを、本当にありがとうございます。
カンパニュラ、5月あたりから、
いろいろなおうちのお庭先でも見かけることもありますよね。
本当に、5月は、釣鐘型のお花がいろいろ咲いてくれる季節ですよね♪
私もベルの形の花、大好きです♪
カンパニュラの中では、このウェディングベルの清楚な雰囲気が私はとくに好きなんですよ♪
ご覧くださって嬉しいです☆
ありがとうございます。