les fleurs pour Paris, pray for Paris... |
今月は、
暮れゆく秋の、
深い色をテーマにして
奇しくも、パリスタイル花束のレッスンをしていました。
昨日は、出張中の東京のホテルで、
朝、このニュースの第一報を聞いたあと、
日中は詳細がわからぬまま、
夜になって、
あまりにも多くの犠牲者数になっていたことに驚きました。
美しい花の都が、
悲しみに包まれてしまったこと・・・
犠牲となった方々への、
心からの哀悼を捧げます・・・
卑劣なテロは決して許すことはできませんが、
憎しみを増幅させて
暴力を暴力で返すようなことだけは、
どうかこれ以上広がらないでほしい・・・。
昔、パリに住んでおられた加古隆さんが、
20世紀を映像で描いたドキュメンタリーのために作ったこの曲を
今日は聴いています。
「100年という歴史のうねりと、スケール感」
そして、
「運命に翻弄されながら、
悲惨な戦争を繰り返す、
愚かで、だけど、かけがえのない人間」
ということをテーマに作ったとおっしゃっておられたこの曲。
加古さんは、今、どんな気持ちでいらっしゃるかな・・・
今回の事件で犠牲となった皆さまと、
そして、これまでのテロで犠牲となったすべての皆さまへの
哀悼の気持ちとして、
この花を捧げたいと思います。
公園の隅の、人目につかない場所で咲いていた白いさざんか。
金網にくっつきそうなくらいすみっこのほうで、
ひそかに、
だけど気高く咲いていました。
晩秋のパリスタイルの花は、
また改めて記事にさせてくださいね。
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本日もご訪問ありがとうございました。
明日も皆さまが笑顔でありますように・・・☆
綺麗なフラワーですね♪
テロの件、本当に心が痛みます。
これがきっかけでイラクの時のようにまた戦争でも始まらないかと心配になります。
悪循環ですね。
来年パリへ一人旅で撮影旅行に出かける予定なので他人事ではないなと感じました。
深い色合いの秋らしいアレンジですね。
今回のパリでのテロ、私の中でも強い憤りと悲しみが
渦巻いています。暴力で解決することなど何もないと
誰もがわかっているはずなのに・・・
白く気高く咲くさざんかは、人の世の争いを知らない
から美しく咲けるのでしょうか。
ほんとに、このテロで、いろんなことを突きつけられた気がします
人の愚かさと命の儚さ・・・
でも、憎しみは憎しみしか生みませんね・・・
みんな違って、価値観も違って、正義も違って、
それでも、お互い傷つけ合うことなく共存できないものなんでしょうか
犠牲となった方の恐怖と苦痛はどれほどだったか
ご冥福を祈るしかありません
また、一方、シリアからの多数の罪の無い避難民が、今までよりも白い目で見られるんじゃないかと、冷遇されるんじゃないかと、そちらも心が痛みます
花は、清らかで美しいですね
花も、ご覧くださって嬉しいです。
本当に・・・
こうしたことから、憎しみの連鎖が広がって戦争などに発展などしてしまうような最悪な事態は、
絶対にあってほしくないですね。
来年パリへ一人旅を予定されておられるのですね!
そのときまでに平和を取り戻していてほしいですね。
美しい街並みが、ずっと守られますように。
ご訪問ありがとうございます。
ブログ、ご訪問させていただきました。
小説や短歌を載せていらっしゃるのですね。
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こちらこそ、よろしくお願いいたします。
アレンジ、ご覧くださってありがとうございます。
また改めて載せてみたいと思います。
本当に、
暴力で解決することなどないのにね・・・
信じるものが違うということは、
こんなにもわかりあえることができないものなんだろうかと、考えさせられています。
さざんか、フェンスの端ぎりぎりに見えないようにひっそりと咲いていて、
ふと、迫害されている人々のことを思い浮かべました。
どんな場所でも、気高く清らかに咲く花のように、
誇りをもって平和を貫くことができれば・・・なんて思ってしまいます。
私も、
価値観や信じるものが違っても、
それぞれの違いを認めて共存できないものなんだろうか、と、深く考えさせられます。
じつはこの記事、
最初は、「今回のテロで犠牲になった方への哀悼を」
と書いていたのですが、
なにか違和感を感じて、
そしてあとで、
フランスだけではなく、すべての理不尽を受けている人への思いを寄せることが大事だと思って、
文章を書き直したんです。
同じ人間同士なのに、
傷つけあい、殺し合うなんて、
植物たちから見ると、
なんて愚かなこと、と感じられるかもしれませんね。