クリスマスローズ |
毎年春の気配を感じるころに、私の部屋の窓辺で
そっと咲いてくれる花です。
暖冬のためか、去年より早く咲きました。
咲きかけ
少しの間にみるみる開いてきました。
去年、この花が咲いた日、
私には悲しい気持ちになるできごとがありました。
花言葉のせいでしょうか、
そっとなぐさめてくれるような花に思えます。
横顔(?)も好き。
このごろ、つくづく思うのは、
自然が作り出す造形ほど美しく感動的なものはないということ。
人がどんなに頑張ってもかなわない完璧な美がそこにはある。
だからこそ自然は人の心を打つ美しさがあるのでしょう。
私たちは、その美しさに感動する心をもっている。
その心が、感動を表現する芸術という形となって
創作活動を支えてくれているのかもしれない。
いろんなことを感じる心を大切にしたいです。
いろんなことに喜んだり悲しんだり、ときに傷ついたりするからこそ、
なにかに大きく感動したり感謝したりできる心があるのかもしれない。
そう思ったら、この先何があっても
進んでいける勇気がでそうだなって
クリスマスローズを見ながら思いました。
(なんかシリアス?)
小さなことに感動したり悲しんだり、人の心は摩訶不思議。
私もいつも、起伏に富んだ「自分の心」に振り回されていますが(笑)。
そうそう、先日、南仏でご一緒したMちゃんとお食事してきました。
すずさんには、帰国後もいろいろ相談にのって頂いたとか。
3年ぶりに会ったんですが、元気そうでしたよ★
(BLOGでこんなお話してごめんなさい)
ほんと、いろんなことがあって、いろんなことを感じるのが人間なんですよね。だからこそ面白いんですよね。
嬉しいご報告もありがとう。
いつかまた、framboiseちゃんやMちゃんにお会いしたいです。
みんなから素敵なお話が聞けそうですね。
ささもとさんの素直な心は、いつも自然のパワーを感じ取る感性にあふれているなあと思っています。
木の陰で咲くクリスマスローズ、とても素敵でしょうね。
開くとけっこう存在感のあるお花ですよね。
見方によっていろんな表情を見せてくれて、ほんと素敵なお花ですね。