桜・桜・桜 |
なぜか急に昨日がお花見の日になりました。
どこの桜を見る?ちょっと遠くまで足をのばしてみる?
などと話し合ったわりに、
結局市内のお城跡に行くことに。
一番近場のお花見でしたが、
これがなかなか!
やっぱりここの桜が一番ねー!と改めてその素晴らしさに感激。
江戸時代に築かれた城壁に囲まれた
数千本の桜・桜・桜…
桜に酔うとはまさにこのこと。
お城の石段を登ると、普段は見上げる桜を、上から見下ろすことができます。
この写真じゃわけわからないかしら~?(苦笑)
桜とあーちゃん。
体の半分近いのではなかろうかという高さの石段も
ものともせず、天守閣跡まで上りました!
(夜はさすがに爆睡だったそうで)
風が吹くとときおり桜の花びらが、ひらひら、ひらひら
ランチをしてると、手のひらにも一枚花びらが舞い降りてきました。
ウグイスの声も聞こえて、心穏やかになります。
お城の下のほうに、菜の花畑もありました。
ソメイヨシノ以外にもいろんな品種の桜がありました。
一重咲きのソメイヨシノは花姿もかわいく、満開になると非常に華やかですね。
いろんな桜の名所はあるけど、
ここの桜はやっぱり私は自信をもってお勧めしたいですねー。
以前東京のお友達も、こんな素晴らしいのは見たことないって感激してたものね。
今年も見られてよかったよかった。
桜って見ていると優しい気持ちになれますね。
お花ひとつひとつは可憐な感じで、つぼみがピンクだったり、かわいいし、
全部咲くとたわわに枝先についてけっこう雄大ですよね。
また一重の花びらの散り方もいい。
咲く前から散った後まで絵になる桜ですね。
日本人が愛する理由がわかる気がします。