構成学 |
すでにフラワーデザインの中で知っていた部分もありますが、
改めてきちんと理論を聞くと、なるほど、と思うことも多く。
自然界の植物や動物が、
驚くほど美しい形を作り上げることに感動を覚えていたのは、
なるほどこういうことだからなのかーと、
ものすごく納得できたりしました!
よく私は、花や道端で見かける植物なんかが、
ものすごく完璧な美しさを自ら作っているようすに驚いたりしてます。
たまにスーパーの野菜売り場とか、
全然関係ないところでそういうのを発見して、
穴が開くほど観察してしまったり(笑)。
周りの人から見たら、絶対おかしな人になってるだろうなあ。。。
しかしそういうものに惹かれるのは、
ちゃんと理由があったのだ!とわかりました。
なんか構成学とか、けっこう面白い。
好きな分野かも。
美大生とか、こんな勉強してるのかなあ。いいなあ。
にしても、デザインは数学と密接な関係があるのですね。
たまに数学者が、数式を解いていくことを「美しさ」と表現しているのを聞いて、
なにが美しいのかずっと理解できなかったのですが、
もしかして、こういうことなのかな、とちょっとだけわかったような。。。
といっても、すっかり数学がわからなくなってる私。。。
久々に、ちょっとした数式とか見たら、
中学程度の数学をすっかり忘れている自分に愕然としました~
はあーあのころ、こういう目線で数学が学べたら
もっと好きになってただろうな。
勉強って、先生がその教科についてどういうふうに興味を持たせるかで、
全然違ってくるよね。
自然界の花や草や木は、
自分で美しい姿を作って生まれてきたり、
あるいは驚くほどの美しい線や形を作り上げたりするのですよね。
なんてすごいこと!
生命体は、無限の可能性をもっているんだ、って思いました。
人間も同じだよね。
誰もが、無限の可能性を秘めた、美しい生命体なのですよね。