神戸・芸術から、花と向き合うきづきをもらって☆ |
午後から少し時間があったので、
こちらを観てきました♪
最近は日本的な美術展に行くことのほうが多かったのですが、
久しぶりにフランス絵画を堪能しました♪
プーシキン美術館展は、
2年前の大震災の影響で、
開催できなかったものが、
2年の歳月を経て、
開催が実現されたもの。
こうして時を経て、
もう一度海外から
展覧会がやってきてくれたことは、
ありがたいですね・・・☆
17世紀の古典主義から、
20世紀絵画まで、
とてもわかりやすく展示されていました♪
思った以上に数々の素晴らしい名画が目白押しで、
とても見ごたえがありました☆
印象派らしい光をとらえた
明るい雰囲気が好きです♪
こちらも好きです♪
この、ゴッホの「医師レーの肖像」。
エピソードが印象的でした!
あの、「耳切り事件」のゴッホを診察した医師に、
ゴッホがお礼にとこの肖像画を贈ったのに、
レー医師はこの絵が気に入らず、
なんとニワトリ小屋の金網の穴をふさぐために使用していたのですって・・・!
生前には1枚しか売れることがなかったゴッホの絵。
あの天才を、
人々は認めることのないまま
その生涯を終えたゴッホのことを思うと、
いろんな思いがこみあげます。。。
この展覧会では、比較的点数が少なかったのですが、
私にはとても印象的だったのが、
自然主義の絵。
コローの絵にしては、
暗めな色彩ですが、
緊張感を感じる絵の世界に引き込まれました。
人間も天候も植物も自然の一要素として
ありのままをとらえるという、
自然主義の考え方。
フラワーデザインの中での
花との向き合い方と
通じるものを感じました・・・。
ほかにも、
素晴らしい絵画がたくさんありましたよ♪
愛の人、シャガールの絵は、
心に響くものがあります・・・☆
最近、
どちらかというと、
日本的なアートに惹かれがちだったので、
正直、
西洋絵画は、以前ほど熱を入れずに行ったのですが
(失礼ですみません・・・)
こうして名画の数々を見ているうちに、
光や色彩の可能性を追求するという意味で、
フラワーデザインという創作活動にも、
通じるものをいろいろ感じて、
とてもいい刺激をもらった気がしました・・☆
美術館を訪れるようになったのは、
フラワーデザインの中で、
なにか勉強になればということがきっかけでしたが、
だんだん、
私なりに、
いろんなきづきをもらえるようになってきたかな・・・♪
行ってよかったです・・・☆
素晴らしい芸術にふれ、
パワーをもらったあとは、
ついでに少しだけ、
神戸の街を味わって・・・♪
異国情緒あるこの雰囲気、
以前住んでいたころ、
大好きだったなあ・・・♪
と、懐かしく思い出したり・・・
いつのまにか、
昔と違うお店が入っているのか・・・
と、時の流れを感じたり・・・。
時間がなかったので、
海はちょっとだけ^^
つかのまのリフレッシュタイムに、
パワーチャージさせてもらいました・・・♪
またこれからも、
私なりに花と真摯に向き合っていこうという、
元気をもらった、神戸の一日でした☆
長々書いてしまいました。
私のリフレッシュタイムのお話に、おつきあいくださって、ありがとうございます☆
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明日からの新しい一週間も、皆さまにとって素敵な毎日でありますように・・・☆
深まりゆく秋!アート&自分磨きを楽しもう
質の高い充電となったようで♪すずの充電は常にお仕事につながっていらっしゃるような印象があります。お好きなお仕事に就けたのは、素晴らしいですね!そのお仕事ぶりに私はとっても癒やされています(≧∇≦)/アレンジやリース等を拝見する度に顔がゆるみます^^いつも、我が家にあったらなぁって思っちゃいます♪
ところで、プーシキン美術館展、素晴らしかったようで!実は…私も行きたかったんです-!仕事が忙しいので諦めたんですよ。今は神戸で開催なんですね。
神戸にお住まいだったんですね。いつか、ゆっくりと神戸を味わえたらいいですね♪
数々の素晴らしい名画をご覧になられた感動が伝わってきます!
やはり、実際にまじかで見る絵画の美しさには新たな驚きがありますね♪
私も来月から開催されるモネ展を楽しみにしています(^^)
sirabiso
ああ、これはいいなと、たとえ世界的に有名な絵画や、著名な作家の作品ではなくても、心に迫る作品があり、同じ自然や題材を、時代や画家によって異なる手法で描いていたりして、興味深いですよね。
すずさんのお仕事も画家の仕事も、やはり実際に存在するものを芸術というものに、自分の感性と心と手を通して芸術に昇華していく作業という点で、共通するものがある気がします。心にもお仕事にも、ためになるいい経験をされましたね。わたしもパリでゴッホや印象主義などの作品をたくさん見たのですが、画家の生涯を知って見てもおもしろい一方、個人的には、偏見なしに、まずは絵を見て自分の心に響いてくるものを大切にして、それから解説を読むのが、一番絵画を自分なりに楽しめるような気がしています。
って有名画家を間に大それたことを~~(笑)
さすが名画!
実際目にするともっと迫力があるんでしょうね。
一度見てみたいです♪
先日はお祝いコメントありがとうございました^^♪
すごーーく嬉しくて
皆さんのお気持ち
すずさんの言葉に感動して
恥ずかしながら嬉泣きしてしまいました。
多趣味で見応えのある写真を
これからも楽しみにしています!!
そうなんですよね~。リフレッシュタイムも、気づけばどこかで花と関係付けてとらえてしまうところがあるというか、
花に関することから発展するものが自分のリフレッシュとなっているというか・・・(笑)。
やっぱり自分にとって、花は生きがいなのかなって、こういうとき思いますね^^
そんな花バカな私のことを、そんなふうにおっしゃっていただけて光栄です。ありがとうございます☆
marthaさんもプーシキン美術館気になっておられたのですね。
私は美術展は関東の美術館で見るほうが好きで、
最初プーシキン展も横浜で見ることも考えてたんですよ。
日程の調整がつかなくて頭で見たのですけどね。
行ってよかったと思いました☆
marthaさん、お仕事お忙しそうですね。
どうぞお体にお気をつけて乗りきってくださいね☆
自分なりの感覚で感じて、
いろんな刺激をもらうことって、
とても豊かな時間となりますよね。
私もまずは自分なりに味わってみて、
それからキャプションを読んだりすると、
思いがけない発見があったりすることがおもしろいなと思っています☆
人によっていろんな見かたや愉しみ方ができるのが、
芸術のおもしろいところですね☆
なおこさんと一緒に絵を愉しめたような気分になれて嬉しかったです。
ありがとうございます☆
私なりの感想ではありますが^^
少し絵を愉しんでいただけたならなによりです♪
ゴッホの絵のエピソードはびっくりですよね!
ニワトリ小屋の金網にこの絵が取り付けられていた光景を現代の人間が見ることができたら、本当に驚きでしょうね(笑)
私などは写真のことは全然無知な素人ですが、
お写真を美しく撮られるRinさんたちのような、お写真に詳しい方々なら、
光や色彩の表現の追求といった部分で、
絵を描く人の気持ちや目線はとても理解できるのではと思いました☆
こちらこそ、これからもRinさんの素敵なブログ、楽しみにしています☆
今後ともよろしくお願いいたしますね☆
usaさんの目線だと絵画はどんなふうに映るのか興味深いです☆
神戸はいいですよね。
ぜひいつか、usaさんの撮られた神戸のお写真を見せていただきたいです。
その日を楽しみにしていますね☆