自然が作り出すアート☆ |
いまださつきとツツジの区別がつかないのですが(苦笑)、
これはさつきかな?
昔から、よく見かける花だから、
じつはあまりじっくり気にとめていなかった・・・
というのが正直なところでして・・・(ごめん・・・)。
真四角に刈り込んだところに
見事に並んで咲いたさまは、
なかなかおもしろく見えました☆
お手入れをしてくださる方には、
本当に失礼かと思うのですが・・・、
私は本音を言うと、
「刈り込み」という行為は、
あまり好きではありませんでした。。。
16世紀のヨーロッパでは、
王宮や貴族の間で
人間の思うままに形作って刈り込む”トピアリー”などが
本格的に流行したのですが、
その背景には、
「植物さえも人間が支配できる」
という思想を誇示する意味もあったとも言われていて・・・
(といっても、お手入れは必要なものだとは思っています)
でもそんなことを思わず、
デザインとして見ると、
花が形にそって
絵を描くように咲くようすが、
なかなかグラフィックな感じで
おもしろくも見えました・・・☆
刈り込んだのは人による、
人工的な造形ですが、
そこに、花が、
自分で絵を描くように咲いて、ひとつのアートができあがる☆
みたいな・・・^^
だんだんその模様も変化するから、
生きているアートと言えますよね♪
そんなことを思っていたら、
公園の、
刈り込まれたツツジの足元が、
なんともおもしろい形であったことに気づきました☆
この、
うねるような曲線に、
フラットに連なる緑・・・☆
うーん、
こんなデザインの
作品を作ってみたくなる・・・(笑)
角度を変えてみると、
こんなでした^^
オブジェのような・・・^^
自然って、
ときどき、天然の芸術を見せてくれますね。
私も見習って、
いいデザインを
勉強したいと思っています☆
このごろ出張などが続いて、
皆さまへのブログのご訪問、コメントのご返信ができておらず、すみませんでした。
返信はこのあとさせていただきますね。
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明日も皆さまにとって素敵な一日となりますように・・・♪
ほんとアートですよねっ♪
刈り込み作業していたのでちょっと可哀想なとこもありましたが
そうやって見てもらえると、少し後ろめたかった思いが報われます^^
2枚目のお写真もシベが並び可愛いですねッ♪
ツツジの足元・・・^^;オブジェのようにくねり面白い形です♪
細く伸びていて・・・剪定の方のセンス?ユニークですねっ。
ちょっと不思議な見た目と目をひく鮮やかな色合いが面白いです。
私もあまり手を入れるのはホントは好きではありません。
トピアリーにはそんな背景があったとは。
何考えているのか…。
とはいっても、形は支配できても、
花の付き方は思うようにいかないし、
思うように枝を伸ばしてもくれませんね。
どんな素敵な模様もアクセサリーも
自然がヒントで、かなわないなーと思うことがあります。
公園のつつじ、面白いですね。
そして、そういうところに着目できるすずさんが素敵です。
ツツジとサツキの区別は分かりませんね。
早い時期に咲くのがツツジ、遅く咲くのがサツキくらいの見当で判断しています。(笑
サツキの方が幹に風情があり、盆栽に向いていると思っていたら、ツツジの面白い形を見つけられたのですね。
これなら盆栽になるかも。
刈り込み、私もあまり昔は好きでなかったです~(笑)
でも本当に刈り込みされたお花を見ると
芸術作品になっていてそのお花がもつ
本来の美しさを引き出しているな…と
最近は感じるようになりました~(笑)
人が髪の毛をカットするようなものですよね(笑)
この赤いお花は、優しい気持ちにさせてくれますよね~(^-^)
いつもありがとうございます♪
ツツジのフラットな植え込、よくありますよね・・・
でも、すずさんの様な感性で見られていませんでした(^_^;)
今度じっくり見てみます!新たな発見あるかもですね!
そして面白い形の足元、しかも見る角度が変わったらもっと面白い♪
自然てイイですね~(^O^)
そんな風に思えるのも、すずさんのお陰で~す♥♥♥
お忙しい様子。体調に気を付けて下さいね(^O^)
刈り込み作業なさっておられたのですか?
お手入れされておられる方がご覧になられたら、
失礼にあたるかも・・・と思っていたので・・・
ほんとすみません。
植物のためにも、むしろお手入れは必要なことだし、
ちゃんと植物の性質を理解してお手入れされておられる植木職人さんとか、
私はすごく尊敬しているので、
ほんとはもう少しその辺書きたいことがあって、
今回の記事は続きがあったのですけど、
長くなったので半分までで終わってるんです。
なので、ちょっと伝えたいことが中途半端に終わっている感じの記事なんですけど・・・
続きをまた近いうちに書こうと思っています^^
たまに、芸術的とも言える刈り込みをされておられる植え込みも見かけますよね☆
職人さんのセンスや、
植物に対する愛情を感じます。
ツツジって、よく見ると、
けっこう脚線美人さんが多いみたいです^^
植物って面白いですよね♪
トピアリーが流行した16世紀のヨーロッパの王朝貴族たちの
文化的な思想背景がそうだったというだけなんですよ。
あのころは、
王朝の絶対的権力主義の時代でしたからね。
現代のトピアリーに、
そういう考えをもってやっておられる方は、
むしろ少ないかもしれません。
ただ、職人さんよりも、
素人の方が、
自分たちの都合だけで、
伐採したり、邪魔になったからと、植物の性質無視で刈り込んだり、
美的感覚のない刈り方をするのは、
残念な感じがしますね。
そのへん、
また続きの記事として書きたいなと思っています。
いつも自然への愛情を向けていらっしゃるzumilanさんは素敵ですね☆
コメントをありがとうございます。
なかなかつつじとさつきの違いがよくわからなくて(苦笑)。
おっしゃるとおり、
開花時期と、葉の大きさなどで見当をつけています。
さつきは、「さつきツツジ」と言ってツツジの仲間みたいですしね^^
たしかに、
ツツジよりもさつきの盆栽のほうが、よく見かけますよね。
うねりのある枝、なかなかおもしろい性質をもっているみたいですね。
盆栽の世界って、とても奥が深そうですよね☆
赤いお花に、優しいお気持ちを感じられるのですね。
植物の性質を理解したお手入れとしての剪定は、
むしろ必要で、大事なことですよね。
そのよさを引き出す形での剪定や、
芸術性のある刈り込みは、
フラワーデザインにもつながる意義を私は感じているんです。
そのへんまで今回の記事で書きかけたのですが、
長くなったので、
また近いうちに書こうと思っています。
コメントをありがとうございました。
けっこう、ツツジやさつきって、
おもしろい枝のうごきをするみたいなんですよ。
なかなかの脚線美が見られると思いますので(笑)、
機会があれば、
ぜひどこかでさつきさんの足元なんかを見てみてくださいませ(笑)。
いつも温かなコメントをありがとうございます☆
わが家にもつつじとさつきがあるんですが・・・
私もどっちがどっちか分からない^^;
そして、実はこのどちらも庭の中では好きじゃないんです。
風に揺れるような草花や木々が好きなので、刈り込んだ
固い感じの見た目がどうにも・・・
でも、お花に失礼ですよねえ。
すずさんのお話を拝見していたら、この花を見直して
みたい気がしました。
この足元も意外な感じ^^
すずさんのブログを拝見すると、いろいろなことを
教えていただきます。
今日もありがとうございます。
またやってしまいました・・・
うっかりこちらへのご返信を忘れておりまして・・・(><)
ほんと、たびたびの失礼、お許しくださいませ。。。
primarosaさんの、お庭の中でのつつじとさつきへのお気持ち、
私もわかります。
刈り込んだ固い感じとか、
私も単純な図形みたいな刈り込みも、なんだか
面白みを感じなかったといいますか・・・。
それが今年、
小さな、白いさつきが清楚に咲いているのを庭で見つけたんです。
もしかしたら、毎年咲いていたのに、関心を示していなかったのかもしれないのですが(笑)、
興味をもって見ると、花のよさに気づいたのか、
花がこちらの思いに応えてくれたのか・・・
なんてことを思いました^^
こちらこそ、
共感いただけて嬉しいです。
ありがとうございます☆