一日花☆厄除けの花☆ |
電車が止まったり、
今日もさまざまな影響を受けておられる地域もあったようですね。
昨日台風が去った私の町は、
今日は午前中はまだ涼しく、
比較的過ごしやすい日だったので、
ニュースで知ってびっくりしました。。。
祇園祭に欠かせない、 ヒオウギの花。
古来より、
邪気を払う、言祝ぎの花として愛されたというこの花。
疫病を鎮めるために始まった祇園祭には、
家々の軒先に
厄除けの花として飾られます。
屏風の形をした葉から、
「屏風祭り」の別名をもつ祇園祭では、
立派な屏風の前に
このヒオウギが飾られたりもするようですね☆
昨日は、
台風が心配でしたが、
祇園祭の山鉾巡行は無事に行われたとか。
家では、
祇園祭にちなんで、今活けていますが、
露地もののヒオウギが花咲くのは、
8月になってからかな・・・。
(昨年8月に見かけた、ヒオウギの花。今年も見られるかな・・・♪)
花は、
一日でしぼむ、
はかない一日花。
次々と花が咲くので、
かなり長持く楽しめますが、
一輪ずつの花は、
たった一日の命だから、
大切に見ておきたいな・・・☆
夏には、
一日花が多くなります。
たった一日を精いっぱい生きる花の命、
大切に見ておけたらと、
思っています・・・☆
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本日もご訪問ありがとうございました。
まだ台風への警戒が必要な地域もおありかと思います。二次災害にも気をつけたいですね。
皆さま、どうぞお気をつけて、明日もよい日曜日をお過ごしくださいませ・・・☆
ヒオウギはランの仲間かと思ったのですが、アヤメ科の花なのですね。
名前の由来となった葉っぱを見るとアヤメの仲間と理解出来ます。
となると、祇園祭の時期に軒先などに飾られる訳も何となく納得できます。
一日花なのですか!
綺麗な花は寿命が短いですね。
ヒオウギ、本当に美しい花なんですよ♪
漢字で紹介するのを忘れたのですが、
「檜扇」と書くんです。
素敵な名前ですよね。
葉っぱが、扇形に広がって、
立派な姿の中で、花は小さく咲くところも素敵なんです。
大きな葉のため、西洋風のアレンジには向かないようですが、
日本的な活け方が似合う花で、
古来から愛されてきた、日本らしさを感じさせる花です。
なおこさんにご覧いただけて嬉しいです。
ありがとうございます☆
そうですよね。
花は、ちょっと肉厚な感じで、ランの仲間のようにも見えますよね。
アヤメ科らしく、水辺の雰囲気が似合う花だと思います。
一日花は、はかないですよね。
次々に新しい花が咲いてくれるから、
活けていても長く楽しめるのですが、
おっしゃるとおり、きれいな花は寿命が短いですよね。
透かしユリのような色合いだなあと拝見していました。
8月の暑い時期に一日限りの花を懸命に咲かせると
うかがうとなんだかその健気さに目が離せなくなりますね。
たった一度咲くために、たくさんのエネルギーを注ぐ・・・
植物に教えられること、たくさんありますね!
そうなんですよ、「檜扇」と書くんですよね。
なかなか、いろんな意味合いのある植物で、
魅力を感じます。
一日花は、
この花にとってこの一日がどんなふうにうつっているのだろうか・・・
なんて思ってしまいます。
今も、毎日新たな花が花開いているのですが、
大切に見ていきたいなと思っています。
私たちも、一日を大切にしなくてはいけませんね☆
本当に、植物から教えられることはたくさんありますね。