先週末は大阪→東京へと連続出張でした。
かなり久々の東京、ちょっぴりどきどきわくわくでしたが。
朝から一日中仕事してすぐ帰ったから、
ぜんぜん東京の街を味わう暇なかったなあ。
ほんとは東京の友達にも会いたかった。。。いつかきっとそうしたいなあ。
久々の東京、オフィスやホテルまでのほんの少しの町並みしか
見られなかったからかもしれないけど、
うーん、私にはあまり気持ちよい場所と感じられなかったな。。。
都市開発の一環なのか、あちこち工事してて
道端にはゴミが目立ったのは、台風一過の影響かなあ?
・・・やっぱり私は、たとえ都会でも自然の風景が目に入るようなところでないと
落ち着かないみたい。
大阪でも、御堂筋などはイチョウ並木がきれいだなあーとか思うのだけど。
東京でそういうとこに、まだ私が行けていないだけかしら?
深呼吸できるような、そういう場所が、私は好きだなあ。
人間って、知らず知らず、自分を取り囲む環境、
目に映る光景であったり、香りだったり、音や空気感とか、
いろんなものから、五感を通じて影響を受けてるのだと思います。
昔、都会生活を送ってたときは、
街の荒れた部分とか、多少汚い風景を目にしても、
どこかで見なかったことにして、その生活に慣れていった自分がいました。
そうやって、いつしか人はその場所に順応するために
自分の感覚のどこかを麻痺させて生きていってるのかもしれません。
先日、フラワーエッセンスの話を書いたとき、
けっこうたくさんの方からの反応をいただきました。
「植物の波動」などと、ちょっとアヤシゲな説明になっちゃうので、
半ば信じがたい特殊なもの?みたいな受け取り方をされることもあるのですが、
最近私は、フラワーエッセンスのようなものこそ
人間にとって自然で、当たり前のものなのかもしれない、と思うようになっています。
自然にふれる余裕のない忙しい都会生活で
いつしか心にも余裕をなくし、イライラした毎日を送っていた人が、
休日に海辺で過ごしたときにふとイライラを忘れたり、
開放感やリフレッシュした気分になることなど、
まさしく自然界がもたらす効果を表していると思います。
病気になったとき、薬を飲むと「治った」と人は感じます。
イライラ、緊張、うぬぼれ、抑うつといったものは、
アスピリンでは治りません。
アスピリンは神経系のレセプターを鈍らせるだけなのですよね。
心身のバランスを本当の意味でとっているのは、
植物を含めた自然の力に人が触れることなのではないでしょうか。
それをみんな、意識せずとも知っているから
お休みの日には海や山へ行ってリフレッシュしたいと思うし、
お花を見るとなぜか癒される気持ちになるのかもしれないですね。
私のやってる、フラワーハートセラピーやフラワーエッセンスは、
そういう意味で、とてもシンプルで当たり前のことを言っているのかもしれないと、
思うようになりました。
この仕事を選んでよかった。。。
きっと私にとっても意味のある出会いだったのだと思います。
というわけで、今日の癒しの(?)画像。
この写真があるのとないのとでは、受ける印象が違うと思いませんか?